2016年10月1日土曜日

空気なんて読まない


「空気を読んでくれよ」と息子がいった。


私は即座に「空気なんか読まない!」と返した。
空気を読むということは、その時点で影響力のある人などがやっているコトに気を配ったり、不快な思いをさせないように神経を使うコトだと私は解釈する。
息子はきっと、その言葉を発した時、私の何らかの言動に対して、少なからず、不快感を持ったのだろう..。それがなんであるか大体、察しはついている。
でも、私は不快感を与えようというつもりは毛頭なく、反対に息子の「空気を読んでくれよ」と言う発言に不快感を持った。
だから、「空気なんか読まない!」と言葉にして伝えた。
人の顔色を見て(空気を読んで)生きていくのはもうたくさんだ..。空気を読み過ぎて、心身をやられたコトもある。
「空気を読む」なんて言葉、大っ嫌いだ!
あと、「ツーと言えばカー」という言葉もあまり好きじゃない。
以前、職場の男性上司に「ツーと言えばカーだろう」と言われたことがある。それが出来ないと、気が利かないという風に判断されてしまう事があった。「俺の気持ちは察して当たり前」とでも思っていたのだろうか。
何度かそのような事があり、しまいには「言葉で言わなければ分からないです。」と伝えたことがある。
以心伝心という言葉と同じような意味合いだと思うが、自分はそのつもりで行った行為でも、実は相手にしてみれば違うコトを欲していて空回りしてしまう場合がある。空回りしてしまうことで、誤解を招き険悪な関係になってしまうこともある。
やはり、言葉にしなければ正確には伝わらない。言葉にプラスして、表情と声のトーンも重要だ。
「ありがとう」「愛している」などの言葉、家族間では言わなくても分かってくれていると思う。という考えの方は言葉に出して言ったほうが、よりより良好な関係が保てると思う。家族以外の人に対してももちろんのこと。
なんか、話しがタイトルと少しずれて来てしまったが、自分の抱いている気持ちは言葉にしなければ相手には上手く伝わらないのだ。空気では伝わらないのだ。
私は、「空気を読む」「ツーと言えばカー」という言葉が嫌いだ!
そんなの無視して、自分軸で生きて行くんだ!

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