2016年9月12日月曜日

くいしばり(クレンチング症候群)

私は、歯医者が変わる(引っ越しや仕事の関係で)たびに、くいしばりを指摘される。


スポーツ、考え事のし過ぎ、PCのし過ぎ、ストレス、低血糖などが原因のようだ。


症状としては、くいしばりによって顎の骨がすり減ったり、口蓋隆起ができたり、口を開けると下の歯が見えなかったりする。人によっては酸欠感、眩暈などの体調不良にもなるようだ。


くいしばりとは少々違うかもしれないが、噛むコトは良いことだと言われて、ガムをしょっちゅう噛んでいた人が顎関節症になってしまった。という記事を見かけたこともある。(何事も程々にと言うことだと思う...。)


若い頃の私の顔の形は、卵型だった。そして、顎の力も強かった。下品だがペットボトルの蓋が手で開かない時は歯で開けたりしていた。


今では、顔の形はえらが張ってベース型になっている(えらが張っている人は頑固者と言うがこのせいなのか?)。顎の力は強いが、なるべく無理に負荷をかけるようなコトはしないようにしている。


上に挙げた原因、症状全てが私にはあてはまる。生粋のクラウチング症候群だ。


やはり、考え事、PCを使っている時、料理をしている時など、ふと気が付くと無意識にくいしばりをしている。気が付いた時は、舌を上の歯に付けたりして予防している。


でも、無意識だからなかなか予防が困難だ。


何か良いグッズはないかな?と思って検索したところ
 
 歯ぎしりピタリ         鼻スッキリ     顎関節脱臼対策用 ― 顎サポーター
【アマゾンの画像より拝借しました】

があったので、早速購入し、家にいる時に使用している。夜間は無意識にくいしばりをしているようだったので(糖尿病ではないが夜間低血糖になり、くいしばりをしている可能性がある。)サポーター以外は寝ている時にも使っている

そのおかげか、前からあった右耳の違和感(体調不良になる時は、かならずと言っていいほど出ていた。耳鼻科でも異常なしだった。他の先生に説明しても理解されなかった。)とそれと同時に発生していた浮動性の眩暈も軽減されてきたような感じがする。

長い年月をかけて、徐々に、知らず知らずに歪んだ箇所はなかなか直らないし、そこを基点として他の箇所にも影響を及ぼす。これ以上、体も心も歪みたくない。

※この記事は私なりの見解です。試される方は自己責任でお願い致します。

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