2016年9月14日水曜日

グルテン不耐性

以前、ブログで私の体調不良の原因の一つに低血糖症があることを書きました。
だいぶ体調は良くなってきましたが、頭がスッキリしている日とそうでない日、浮動性の眩暈がある日とそうでない日などがあり、
低血糖症更年期障害も然ることながら、特定の食べ物に原因があるのでは?と思い、いろいろ試みたり、調べて行くうちに、グルテン不耐性なのでは?と思うようになりました。グルテンとはざっくり言うと、小麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種。ここで出て来るのが小麦、ライ麦などの穀物という言葉で、炭水化物(糖質)でまた血糖値が関係してるんじゃない?と思いたいところを切り離して、グルテンというたんぱく質だけに注目しました。


※大文字で書かれている個所はhttps://welq.jp/27706より引用させていただきました。  


グルテン不耐性のサイン

(1)膨満感、下痢、便秘など、消化器官のトラブル症状がでる
(2)二の腕や背中にブツブツができる(毛孔性角化症)
(3)グルテンの入った食事を食べると、頭がすっきりしない、疲労感がでる
(4)橋本甲状腺炎、関節リウマチなど、何らかの自己免疫疾患を持っている
(5)めまいを感じたり、平衡感覚がおかしくなるときがある
(6)PMSなど、ホルモンバランスの乱れによる症状がでる
(7)偏頭痛を持っている
(8)慢性疲労で悩んでいる
(9)膝や腰など、関節の痛みがある
(10)気分のむら、不安や抑うつ状態に陥ることがある
などがあり、ほとんどの症状に当てはまっていました。

朝食と昼食がパンだった先日、お昼の休憩が終わって仕事をしていると、息苦しさと同時に冷や汗が出てきました。一瞬、ストレスによる過呼吸低血糖?と思いましたが、朝も昼もパンを食べたのが原因?と思い直し、まさしくグルテン不耐性の症状かも?と思い、その日は様子をみながら我慢して仕事をこなし、なんとか乗り切りました。

そこで、その経験から、完全にグルテンを抜くと言う事は不可能なので(やろうと思えばできるかもしれませんが…。)、グルテンの含有率が多いパン、ラーメン、パスタなどを主食として食べるのを止めてみることにしました。

今日で約1週間ほど経ちますが、グルテン不耐性のサインはほとんど出ていません。
低血糖かな?というの感覚もほぼなくなりました。

病院で診断は受けていませんが、私はきっとグルテン不耐性なのではないかと思います。
病院の検査もグルテン除去食を行い、その後グルテンを摂取した時、体調が悪化するようであれば、グルテン不耐性と診断されるようです。

もしかして、低血糖症の原因も大元はグルテン摂取によるものだったのかも?と考えるようになった昨今です。(引用の6にPMSなど、ホルモンバランスの乱れによる症状がでる。とあるように血糖値の調整を行っているのは自律神経の支配下にあるインスリン、グルカゴンなどのホルモンですから。)
でも、自律神経に関係なく、自分の意志でこれを食べたければ悪化しないという事が分かっただけ良かったと思います。(今のところ…。)
 謎でいっぱいの私の身体です。










0 件のコメント:

コメントを投稿